70代男性 数年前に自宅で転倒して首をの骨を損傷してからご家族で介護してもらっている状況でした。
そんなご家族の悩みの一つが足の爪切りでした。
今まではご自身で足の爪を切っていたそうですが、現在は視力や握力の低下、身体を曲げるのも困難な状態になりご家族で足の爪切りを交代でしているそうです。
しかし、左足の爪が巻き爪で変形していて切るたびに深く切り過ぎてしまい出血していたそうです。
変形した爪は通常の爪切りで切るのは非常に困難で、介護をする際になれていないと深爪などになりやすいので注意が必要です。
今回は少し爪を伸ばしていただき、矯正器具(ツメフラ)を装着して終了。
この方の爪はピンク色の部分が多く爪と指が引っ付いている部分が広かった為、装着位置をご本人に痛みがないか確認しながら決めました。
矯正器具(ツメフラ)を装着するだけでくい込んでいた部分が持ち上がり変形もかなり改善しました。
矯正器具(ツメフラ)を装着中は常に広がるように矯正力がかかるので1ヶ月後が楽しみです。
矯正後を確認してもらうと毎回みなさん全然違うと喜んでいただけます。
巻き爪はご本人だけでなく介護をする方の悩みになります。
お早めの矯正をオススメします。
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